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スマホのバッテリーを長持ちさせる設定と使い方

スマホ・アプリ活用2026年7月21日
スマホのバッテリーを長持ちさせる設定と使い方

「朝は満充電だったのに、夕方にはもう残りわずか」「買ったころに比べて、電池のもちが悪くなった気がする」。スマホを毎日使っていると、バッテリーに関するこんな悩みは尽きないものです。じつは、画面や通信まわりの設定を少し見直したり、日ごろの充電のしかたを工夫したりするだけで、一日の電池のもちも、電池そのものの寿命も、ぐっと変わってきます。この記事では、むずかしい専門用語はできるだけ使わずに、今日からすぐに試せる方法をやさしくご紹介します。機種によって設定の名前や場所は少しずつ違いますが、考え方はどれも同じです。

バッテリーが減りやすくなる主な原因

スマホの電池は、画面を明るく光らせたり、電波を探して通信したりするたびに少しずつ使われていきます。とくに電気を多く使うのが画面です。明るさを高くしたまま長時間使っていると、それだけで電池の減りは早くなります。動画やゲームのように、画面をずっと点けて処理を続ける使い方も、電池には大きな負担になります。

また、自分では触っていないつもりでも、裏側でアプリが位置情報を確認したり、新しい通知を受け取ろうと通信を続けたりしていることがあります。電波の弱い場所では、スマホが必死に電波を探し続けるため、かえって電池を多く消費します。つまり「使っているとき」だけでなく「置いているとき」にも電池は減っている、というのが実際のところです。まずは、何が電池を使っているのかを意識することが第一歩になります。

画面まわりの設定を見直す

電池のもちにいちばん効くのが、画面の明るさです。明るさを必要以上に上げていないか、一度確認してみましょう。多くのスマホには、周囲の明るさに合わせて自動で調整してくれる機能があるので、これをオンにしておくと、屋内では自動的に暗めになり、電池のムダづかいを防げます。

あわせて見直したいのが、画面が自動で消えるまでの時間です。この時間を短めに設定しておくと、置きっぱなしにしたときにも早く消えてくれます。次のような設定を見直すだけでも効果があります。

  • 画面の明るさを下げる、または自動調整をオンにする
  • 画面が消えるまでの時間を短くする
  • 暗い背景の「ダークモード」を使う(対応する機種の場合)

アプリと通信の設定でムダを減らす

使っていないのに電池を使い続けるアプリがないか、確認してみましょう。多くのスマホには、どのアプリがどれだけ電池を使ったかを一覧で見られる画面があります。設定の「バッテリー」といった項目を開くと確認できることが多いので、身に覚えのないアプリが上位にある場合は、その設定を見直すとよいでしょう。

裏側で動き続けるアプリの活動をおさえる「省電力モード」や「バッテリーセーバー」といった機能を使うのも手軽な方法です。これをオンにすると、通知の受け取りや自動更新などをスマホが自動でひかえてくれます。使わないときはWi-FiやBluetooth、位置情報をオフにしておくと、ムダな通信を減らせます。ただし、電波の弱い場所で無理に通信を続けさせないよう、圏外が続くときは機内モードにしておくのも、電池を守るうえで効果的です。

充電のしかたで長持ちさせる

電池を長く使い続けるには、日ごろの充電のしかたも大切です。スマホの電池は、残量を使い切って空にしたり、逆に満タンのまま長時間つないでおいたりすると、少しずつ傷みやすくなるといわれています。一般的には、極端に空にも満タンにもしすぎず、こまめに充電するほうが電池にはやさしいと考えられています。

また、充電中や使用中にスマホがとても熱くなる状態は、電池にとって負担になります。夏の車内や直射日光の当たる場所に置いたまま充電するのは避けましょう。最近のスマホには、充電の速度をゆるめて電池をいたわる機能が備わっているものもあるので、そうした機能があれば活用するとよいでしょう。純正品や安全性の確認された充電器・ケーブルを使うことも、安心して使い続けるための基本です。

買い替え前に確認したいこと

設定を見直しても電池のもちが明らかに悪い場合は、電池そのものが寿命を迎えている可能性もあります。多くの機種では、設定画面から電池の状態や劣化の目安を確認できます。まだ使えそうであれば、電池の交換で快適に使い続けられることもあるので、あわてて買い替える前に一度確認してみましょう。交換の費用や日数は、メーカーの窓口や契約している通信会社の店頭で相談すると、目安を教えてもらえます。無理に自分で電池を外そうとすると、けがや故障の原因になることがあるため、専門の窓口に任せるのが安心です。

なお、モバイルバッテリーや充電器の取り扱いをめぐっては、発熱や発火などのトラブルも報告されています。安全に使うための注意点や事故の事例は、国民生活センターのサイトでわかりやすく紹介されているので、あわせて目を通しておくと安心です。バッテリーの節約と長持ちは、どれも一度設定してしまえば手間なく続けられるものばかりです。まずは画面の明るさと充電のしかたから、できるところだけ試してみてください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。端末・アプリの仕様は変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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